INAC神戸レオネッサに所属する、杉田妃和(ひな)選手。2018年からは日本代表としても活躍していますよね。そんな、杉田妃和選手の、wiki風プロフィールを作っちゃいました。気になる出身地や、出身中学校なども調べてみましたよ。
杉田妃和wiki風プロフィール
名前 杉田 妃和(すぎた ひな)
生年月日 1997年1月31日
出身地 福岡県北九州市
身長 161cm
体重 53㎏
所属クラブ INAC神戸レオネッサ
ポジション MF
利き足 左
得意とするポジション
ボランチ・トップ下・サイドハーフ・インサイドハーフ
基本的に、真ん中のポジションで起用の多い選手です。日本代表でも、ダブルボランチの一人として起用が多くなっています。
U17ワールドカップ優勝時には、MVPも獲得しています。
杉田妃和選手がサッカーを始めたきっかけは、お兄さんがやっていたから。ということで、杉田選手が所属したチームや中学校・高校について調べてみました。
杉田妃和の出身中学校や高校は?
杉田妃和選手が、最初に所属したチームは、地元のサッカー少年団チーム「二島フットボールクラブ」です。このチームで、男の子に混じってプレーをしていました。
中学校時代は、福岡県宗像市に拠点を置く「FCグローバル」の三期生として入団。FCグローバルのブログでは、杉田選手の活躍が掲載されています。こちらも、女子のチームというわけではなく、男の子に混じってプレーをしていました。
学生時代、男の子と一緒に活動している選手って強いですよね。
高校時代は、女子サッカーの強豪校、藤枝順心高校サッカー部に所属。高校1年生の時には飛び級でU-17サッカー日本女子代表に選出されています。また、その飛び級選出の際に出場した、U-17女子ワールドカップでは、途中出場がメインながら、各試合で得点も挙げています。
翌年のU-17ワールドカップではキャプテンも務めています。U-17ワールドカップの予選である、U-16-女子選手権では、準決勝でハットトリックを記録しています。
藤枝順心高サッカー部では、2014年に第22回女子サッカー選手権で準優勝をしています。
女子サッカー界では、エリートと言ってもいい選手ですね。小・中学校時代に男の子と混ざってサッカーしていたのもすごいです。
杉田妃和のプレイスタイル
杉田妃和選手は、基本的にはコレという、飛びぬけた才能の持ち主ではありません。
U-17ワールドカップで優勝・MVPに輝いたものの、その後プロになった後は、先発メンバーへの起用は2年ほどかかりました。
飛びぬけた技術や、足の速さがない杉田妃和選手の強みは、「ボールを奪う」嗅覚です。特に、相手の身体からボールが離れるタイミングを狙うのが上手く、相手とぶつかり合う事無く、あっさりとボールを奪ってしまいます。
キレイなサッカーが好きな選手という感じです。
守備力はそこまで高くないので、攻撃型のボランチになります。
杉田選手は、ドリブルにも定評があります。これはお父さんの指導の賜物だそうです。柔らかなボールタッチでドリブルができる選手です。足裏でのボールタッチが多く、左利きですが、左右両足でのドリブルができるのも、彼女の強みです。
トラップやターンも上手で、ボールをキープする能力が高い選手でもあります。
パスも、縦パスやロングフィードなど、左右の差がなくこなせる選手です。このあたりの技術の高さが、2018年以降の代表入りに繋がっています。
パワーとスピードのなさを、足元の技術で補っているんですね。
まとめ
今回は、杉田妃和wiki風プロフィール!出身中学校や高校を徹底調査してみました。
U-17日本代表に飛び級で合格した、杉田選手。高校3年間は華々しい活躍をしていましたが、プロ入団後はレギュラー定着までに少し時間がかかってしまいました。
2018年からはA代表として活躍している杉田選手。そんな杉田選手の今後の活躍が楽しみですね。
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