日本人男子4人目の、ジュニアGPグランプリファイナルで優勝した佐藤駿くん。そんな佐藤駿くんの出身中学校や、現在通っている高校や現在のコーチについてまとめてみました。
佐藤駿wiki風プロフィール
【#全日本フィギュア 男子FS】#佐藤駿 FD127.75点、合計185.52点
詳細 ⇒ https://t.co/K5xrq7UYGo#フィギュアスケート #figureskate #スポーツナビ(写真:坂本清) pic.twitter.com/0eXf1wxxvI— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) December 24, 2017
名前 佐藤 駿(さとう しゅん)
生年月日 2004年2月6日
出身 宮城県仙台市
身長 157cm
血液型 O型
趣味 読書・音楽鑑賞
憧れの選手 羽生結弦
成績 全日本ノービス選手権 4連覇
2019年 ジュニアグランプリファイナル 優勝
自己ベスト: SP 77.25/FS177.86/255.11
スケートを始めたきっかけは、5歳の誕生日プレゼントでスケートに行ったことがきっけだそうです。
誕生日プレゼントで行ったスケートリンクは、「アイスリンク仙台」。羽生結弦選手や荒川選手が練習拠点としていたスケートリンクですよね。駿君も、そんなアイスリンク仙台でフィギュアスケートを始めました。
宮城県に住んでいるということで、2011年3月の東日本大震災後は、関東に一時的に転校しました。その後、2011年9月ごろから仙台に戻り、練習を再開したそうです。
佐藤駿出身小学校と中学校について
佐藤駿くんの出身小学校は、仙台市立高森小学校です。小学校では、明るい子というイメージだったそうで、ごく普通の少年だったそうです。
中学校は、そのまま仙台市立高森中学校に進学しますが、2018年の春、父親の転勤で、埼玉栄中学校に転校しました。
埼玉栄中学校は、中高一貫の私立中学校です。スポーツに力を入れていて、サッカーや卓球・陸上など、多くの運動部が全国大会に出場する学校でもあります。
また、中高一貫校ということで、高校受験を気にすることなく、フィギュアスケート集中できるというところも、この学校を選んだ一因かもしれませんね。
佐藤駿の現在のコーチは誰?
佐藤駿くんの現在のコーチは、日下匡力さんと浅野敬子さんです。
二人は、埼玉アイスアリーナで、タッグを組んで、多くの有望フィギュアスケーターを育てています。
日下匡力さんは日本大学出身で、20年前くらいの、第68・69回の全日本フィギュアスケート選手権に出場していました。当時は、男子では本田武史さん、女子では村主章枝さんが活躍した時代ですね。
駿くんは、埼玉アイスアリーナへ練習拠点を移す前は、アイスリンク仙台で、浪岡秀(なみおか すぐる)コーチに習っていました。
浪岡秀さんも、日下匡力さんと同世代のフィギュアスケーターで、1997年東日本フィギュアスケートジュニア選手権大会で10位の成績を収めています。
佐藤駿が羽生選手にもらったペンダントって?
佐藤駿くんの憧れるフィギュアスケーターは羽生結弦選手です。もう、誰もが憧れる選手ですよね。熱狂的ファンもたくさんいます。
フィギュアスケートを始めたのも、アイスリンク仙台と、羽生選手とも親交があった佐藤駿くん。
そんな、憧れの先輩、羽生選手から、駿くんは幼稚園時代にペンダントを頂いたそうです。
アイスリンク仙台で練習している時代は、羽生選手から助言を受けたりもする関係だったそうです。
そんな、ペンダントを今でも着用して試合に参加していると、本人が明かしています。
また、ただ、憧れるだけでなく、羽生選手の練習も見て、うまいところは全部吸収したいと、語る向上心の強い選手でもあります。
まとめ
今回は、佐藤駿(フィギュアスケート)wiki風プロフィール!出身小学校や中学校を調査してみました。
5歳の時の誕生日プレゼントで、スケートに目覚めた駿君は、アイスリンク仙台で憧れの羽生選手などと一緒に中学まで練習をしていました。
2011年3月の東日本大震災の時には、一時的に関東に避難。その後、再び仙台に戻りましたが、父親の転勤に伴い、現在は、埼玉県にある私立中高一貫校、埼玉栄高校に所属しています。
今回のジュニアグランプリファイナル優勝を受けて、今後の活躍がますます楽しみですね!
コメント