【2023】冬休みはいつから?幼・小・中・高・大学で始まりは違う?

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今年度、各学校の冬の休みはいつ始まるのでしょうか?

この疑問に対して、国立や私立の区別に留意しつつ、小学校から中学、高校、さらには大学や幼稚園に至るまで、それぞれの休暇期間について説明していきます。

【2023】小学校の冬休み期間は?

まずは、小学校の冬休み期間について調べてみます。

公立小学校の場合

冬期学校休業は、自治体ごとに異なる日程で設定されています。

ここでは例として、各都道府県の庁舎にある公立校の休業期間を紹介します。

例として、北海道は他の地域に比べて長い冬季休暇をとる傾向がありますが、対照的に沖縄は比較的短いです。

ちなみに、北海道は12月24日から新年の1月17日までとなっており、25日間の休暇があります。県では休暇の長さに多少の違いはあれど、大体2週間から始まるケースが多いです。

例えば青森県は23日間、岩手県は20日間、宮城県や山形県、福島県などは17日間の休暇期間を設けております。東京都も同様に17日間、新潟県は12日間となっています。

冬が厳しい地域ではとりあえず3週間前後の長期休暇を確保しているのに対し、暖かい地方では10日間程度の短い休みが普通です。他の地方では、概して14日間から17日間の冬休みが一般的ですです。

沖縄の冬休みは1月5日まで。これだと大人とあまり変わりませんね。

市立小学校の場合

私立の小学校でも、大筋で公立学校と同様の冬休みのスケジュールを採用しています。

私立学校の中にはデジタル学習の取り入れが進んでいるために、予定された冬休みは守られる、冬休み中にオンラインでの授業を部分的に行っている計画を立てているところも見受けられます。

【2023】中学校の冬休み期間は?

中学校の冬休みの日程は、小学校のそれと大体が一致しているため、先に示した詳細にかなり近いものです。

公立の中学校の場合

公立の中学校では、公立の小学校と冬休みの日程が一緒になります。上記の小学校​​の日程を参考にしてください。

ただ、長期休みを削減する傾向にある小中学校は全体の約90%を確保されているが、公立学校に関してはこの割合がほぼ100%に上ります。

一般に冬休みは2週間程度ですが、実際には3日から4日ほど短縮されることが多いと思っていただければと思います。

私立中学校の場合

私立の中学校では、公立中学校に比べて短縮されることは少ないですが、冬休み期間中にオンラインでの授業を行うことが一部で見受けられます。

【2023】高校の冬休み期間は?

通常、高等学校の冬季休業期間は12月25日から新年の1月7日に設定されています。

しかし、週末の配置によっては、休みが12月22日に始まったり、1月10日まで延長することもあります。

公立高校の場合

公立高校の冬休み期間も、小学校の冬休み期間と同じです。

私立高校の場合

私立高校でも、ベースとしては私立小学校の日程と同じになります。

ただ、学校によっては課外授業を組んでいる学校も多く。大人より休みが少ない学校もたまにあります。

【2023】幼稚園の冬休み期間は?

文部科学省の指導の下にある幼稚園では、小学校、中学校、高等学校と同様の長期休暇スケジュールを採用しています。

これにより、

  • 夏の休みはおおよそ7月中旬から8月末の約7週間
  • 冬の休みは12月中旬から新年の始まりにかけての約3週間
  • 春の休みは3月下旬から4月上旬までの2週間から3週間

となっています。

教育の注意事項には、「特殊な状況がない限り、年間の教育週数は39週未満になっている」幼稚園との規定があるため、年間52週のうち、約13週間が長期休暇としてあります。

公立幼稚園

2023年度における幼稚園の冬休みは、「12月21日スタートで翌2024年の1月9日までの計20日間」となっておりますが、これは園や地域によって異なる場合があります。

およそ3週間の休みとなります。長いな…。

一方、保育園では冬休みが通常、12月の28日か29日から新年の1月5日または6日までとされており、約9日間の期間を予定しております。

私立幼稚園の場合

私立幼稚園は、各園での判断になりますので。はっきりとはわかりません。

冬休みは、公立の幼稚園と同じように設定されていても、その間、別に預かり保育をしてくれる園も多くあります。

【2023】大学の冬休み期間は?

長い夏休み期間がつい目に行きがちな大学生ですが、冬休みは、小学生や中学生と変わらない、12月25日から1月7日までの14日間です。

国立大学

国立大学の場合はちょっと短めです。

  • 北海道大学:2023年12月26日~2024年1月3日
  • 東北大学:2023年12月27日~2024年1月3日
  • 東京大学:2023年12月28日~2024年1月3日
  • 横浜国立大学:2023年12月27日~2024年1月3日
  • 名古屋大学:2023年12月28日~2024年1月7日
  • 京都大学:2023年12月29日~2024年1月3日
  • 大阪大学:2023年12月26日~2024年1月3日
  • 九州大学:2023年12月27日~2024年1月4日

北海道は、小・中・高は休みが長いのに、大学は休みが短いんですね。

ちょっと意外です。

私立大学の場合

実は、これ。効率も私立も一緒なんです。

ちなみに、

  • 早稲田大学:2023年12月26日~2024年1月6日
  • 慶応義塾大学:2023年12月28日~2024年1月4日

となります。

冬休みに関するみんなの疑問

小学校の冬休みは日本全国、みんな同じ?

冬休みは日本全国一律ではありません。それぞれの市町村にある教育委員会が独自に設定しています。

そのため、ある市ではすでに生徒たちが休暇を取っているのに対し、隣の市ではまだ学校が設けられていることがあります。

休みの日数にも地域差が見られます。文部科学省が定める「年間授業時数」を満たす範囲で、各教育委員会は休日を決定します。

例、北海道の一部では、夏の休暇が短い代わりに、冬に40日間の長い休暇を設けているところもあります。

札幌地区では、夏に25日間、冬にも同様に25日間の休暇があるのが一般的です。

夏、冬で期間が一緒なんですね。

まとめ

さて、各学校が冬休みの期間に関する調査を行いました。

小学校・中学校の冬休みスケジュールは、多くの場合、県や市の教育委員会が公表しており、情報を収集することが比較的容易でした。大幅に減少し、大学に定められては、利用可能な情報がほぼ皆無となることがわかりました。

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